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YUASA Quality
マイスターの誇りとこだわりがつくる
ユアサクオリティー
「ユアサグローブ製品」は使用用途や現場に応じて厳しく素材を選別し、徹底的にこだわって作られております。例えば、ニット生地や人工皮革・弊社独自の革などの材料の特徴・特性を活かす企画・開発を行っております。特に弊社の特徴の一つでもある牛革グローブは1口に「革」といっても、牛1頭の部位によって異なる革質、革の硬さ柔らかさ、伸縮性伸びる方向の違いの中から、グローブに求められる条件に最適の皮革を厳選して作られます。加えて、皮革加工の熟練マイスターが工程も手間も惜しまず、また縫製もひと針ごとの縫い目にも最新の注意を払っています。
ここが違う!
ユアサグローブのクオリティー
ユアサグローブのクオリティー
ストレスを感じない
装着感、安心感
手になじむ、長期耐久性
1.
製品への研究と探求心
グローブの装着感や作業性は、手や指の複雑な動きにスムーズに連動し、グローブが手・指先まで一体化する構造こそが最も重要と考えております。
弊社製品は初回の装着時だけでなく、長期間の使用の際にはよりユーザー様の手になじむ、安心して行えるように工夫を凝らしております。類似したグローブとの違いは、この“目には見えない”妥協なき企画・設計への努力をしております。
弊社製品は初回の装着時だけでなく、長期間の使用の際にはよりユーザー様の手になじむ、安心して行えるように工夫を凝らしております。類似したグローブとの違いは、この“目には見えない”妥協なき企画・設計への努力をしております。
2.
革の製造~手袋縫製まで
使用している材料の1つである革のほとんどが自社製で、「革」の元となる「皮」も品質安定の為、国内から仕入れ、お客様のニーズに応じた革の製造をしております。中でも「洗える革」・「ウォッシャブルレザー」はお客様から需要が多く、数あるヒット商品の影役者となっております。
3.
縫製へのこだわり
ユアサグローブの手袋は縫製の際、一針一針に気を使い、縫い目の歪みが生じて破損が早まらないよう徹底した管理のもとにつくられております。
特に官公庁用ブランドの「トンボレスキュー®」においては、完全防水などの特殊な機能を求められる為、本社工場のほかユアサグローブベトナム工場でも、日本製構成のミシンを調整・使用し、日本人スタッフ常駐によりユアサグローブ品質の維持に努めております。また、裁断から縫製工程の際、作業効率だけを求めた右手を連続縫製、左手を連続縫製で合体縫製によるサイズの差異を防ぐため、あえて1人の縫製スタッフが1双単位で縫製を行い、左右のサイズを統一しております。
特に官公庁用ブランドの「トンボレスキュー®」においては、完全防水などの特殊な機能を求められる為、本社工場のほかユアサグローブベトナム工場でも、日本製構成のミシンを調整・使用し、日本人スタッフ常駐によりユアサグローブ品質の維持に努めております。また、裁断から縫製工程の際、作業効率だけを求めた右手を連続縫製、左手を連続縫製で合体縫製によるサイズの差異を防ぐため、あえて1人の縫製スタッフが1双単位で縫製を行い、左右のサイズを統一しております。
一貫生産の強み
トンボレスキュー®は、素材の加工~縫製~出荷までの一貫製造。
商品は徹底した自動化システムによって出荷されます。
革の加工
01
原皮の輸入
牛、馬、羊、やぎ皮などが輸入され、豚皮のみが国産原皮となっています。原皮はアメリカ、オーストラリアの他、ヨーロッパ、東南アジアなどからも輸入されます。日本のユアサグローブ倉庫へ到着後、色々な手続きをして倉庫へ持ち込まれ、その後各工場へ運ばれます。
02
原皮水洗い
原皮に付着している汚物を取り除きます。 汚れた水は処理して、きれいな水にしてから外へ流します。
03
石灰漬け
石灰に漬けて皮をふくらませ、毛を毛根からぬき取ります。毛をぬき取った面が皮の表面(裏側)になります。
04
フレッシング
皮の裏面に付いている不用物を取りのぞきます。スプリッティング(バンドナイフ) 製造する用途(靴用、かばん用、衣服用など)に応じて、皮の厚みを分割します。毛をぬき取った面が皮の表面(裏側)になります。
05
なめし
革の基本的な品質はここで決まります。投入する薬品の種類、ドラムの回転時間、季節に合わせた調整など、長年培ったノウハウで高品質な革をつくります。クロムなめし、タンニンなめしなどの方法で皮にいろいろな耐久性を持たせます。
06
背割り・水搾り
牛、馬などの大きな革では、作業がしやすいように1頭分の革を背筋に沿って半分に分けます(背割り)。水分を取り除くと同時に革を伸ばします(水搾り)。
07
等級選抜
表面についた傷などから仕上がり状態を予測し、革を選別します。(革の表面(裏側)の欠点が多いか少ないかを見分けていきます。)ユアサグローブでは、A級、B級のみを使用しています。
08
シェービング
革の裏側を0.05㎜単位で細かく削り、厚みを整えます。
09
加脂・染色
革の柔らかさの調整と染色とともに、耐熱・防水など、革の機能を付加していく工程です。途中で何度もチェックを重ね、細心の注意を払って革を作り込みます。
10
乾燥・ネット張り
網、金属板などに革を伸ばしながら張って乾燥させます。自然乾燥後、ネットに固定し、さらに乾燥させます。乾燥~洗浄~再度乾燥の工程を踏むことで、何度でも洗濯可能な革が出来上がります。
11
検査
革の色、強さ、柔らかさなどすべての品質を検査します。
ユアサグローブは、
材料の牛革1枚の使い方からこだわります。
材料の牛革1枚の使い方からこだわります。
各手袋パーツに
最適な革を部位選別
素材の牛革はもとは大きな1枚物です。1枚物の革は部分ごとに強さやキメの細かさが変わります。いい手袋を作るためには、手袋部品をその機能に合わせて革の部位を使い分けることによって手袋の質がグンと向上します。例えばやわらかい革は手の甲に使い、握ったり伸ばしたりする時の手の動きにフィットするようにしています。背中の強くてかための革は手の平に使い、牛本革の持つ耐久性・撥水性、グリップ力をそのまま活かしています。また、ユアサグローブは左右の手袋は別々の革を使うのではなく同じ一枚の革から作られています。だから手につけた時のフィット感や、仕事のしやすがが変わってきます。職人が手袋の1双、1双を心を込めて縫い上げて、ご使用いただく皆様の手の安全を守る手袋を均一の品質で作っていきます。
手袋の製造
01
材料検査
革の色、強さ、柔らかさなどすべての品質を検査します。
02
材料裁断
金型で生地を裁断、パーツを製作します。
03
縫製
ピンセットを用いながら、ひと針ひと針を丁寧に縫製します。特に消防手袋は熟練職人のみが縫製を行います。
04
仕上げ
仕上げ型にはめ、サイズ・目とび等をチェックし、形を整えます。
05
製品検査
完成した製品の全数検査を行います。ユアサグローブの厳しい検査を実施し、最高品質の製品を提供しています。
06
出荷
製品は完全自動化された物流システムで管理・出荷されます。